晴れっ ときおり スロージョグ・・・　　　　　　　Road to NAHA

　お天気は、見事な快晴、無風、ゆうことなしのベストコンディション＠札幌。

　Ｍ氏の友人に声をかけていただき総勢９名が集まりスタート。まず、「ローディーは
目立たなければならい」・・・ということで、札幌駅前通りを、９名ゆっくりと流しながら走り、
中島公園手前で豊平川河川敷右岸へ降りる。今日の目的地は、豊羽鉱山。

　私等は、国際スキー場、朝里峠方面は経験があるが、豊羽鉱山は初めてなのだ。
期待と不安を半々出腹にかかえ込みながら、身体を暖めながら走る。一人パンク＆タイ
ヤ破損であえなくリタイヤするも、河川敷から鮭の科学館へ渡り、小休止。

　ここが彼らのいつもの集合場所だそうだ。毎週９時集合、走りこんでいるそうで、
みなさんかなり早そうな按配。なので、わしは今日、一番後ろを担当しますと宣言し、
気は軽いが、いきなり80kmは超えるであろう距離を、はたしてＭ氏共々無事に
かえってこれるであろうかと、一抹の不安を持ちながら再スタートを切った。

　オリンピック橋を渡り、石山通りを延々と快調に廻し、定山渓手前で右折、朝里峠
方面へ登らずに、豊羽鉱山を目指した。ここからが未踏ルート、11kmといえども
距離感がつかめないなか、渓流沿いのワインディングロードを延々と、緩々の登りや
ちょい辛の登りが続き、しかもこれが何度も繰り返されるので、次第に気力がナケナシ
に失せていき、REKOTINとふたり、ランデブーモードに突入。

　しかし、今年はこれじゃぁいかんと思い直し、ほんとに(^^;無い足必死にもがいて
抜け出て、単独ゴール、８人中５番手でした。

　結果、毎度負けていたREKOTINに今回は負けなかったのでよしとした。

ただ、今回横でしっかりサポートする気でいた、きっと早くないで　　　　　　
あろうＭ氏は、始終先頭集団にいたのでした。「おそるべしトレックＭ氏」

　彼曰く、去年はついていけなかったけれども、今年は「ヤドカリのように
くっついていることができました」とのコメントを後日いただいております。

　それにしても、なんにしても　次回の走りが楽しみな、
100km弱の初ロード完走。やはり、ロードは楽しいのです。。。

　長めの休息そして記念撮影後、苦しんだ後の帰りは、ほとんど下り続き、しかも
追い風モードで、「ケツ」痛い以外を除き、ちんたらちんたらかえったのである。