2008年03月10日

ニセコアンヌプリ

 キング第3、第4リフトで、標高1000m越えを数本一人で滑る。やっとニセコの雪にありつけた。
よく締まってはいるものの、柔らかな圧雪斜面に、きっと顔も緩んでほほ笑んでいたであろう。先行
したお仲間にも携帯がやっとつながり、花園を滑りおりているところへすんなりと合流。やや固めの
急斜面をズラシながら中廻りのテレマークターンでおりる。あいかわらず、エッジングがユルユル、
キリッとした滑りができまへん。カートリッジ一段強いものにかえてみるかなぁ・・・

 それにしても、見事な青空が広がる雄大な景色。ニセコの素晴らしさを再認識。

ニセコアンヌプリ

 いつもの雲がかりの羊蹄山も見事に雲も消えて、、、昼食後、ピークを目指そうということに、、、

 板をかついで、まっすぐに登る。20分程度で尾根にでて、北の山頂へ向う。我々の前のご一向様、
ボードかつぐも、南西からの強風で、板ごと吹き飛ばされそうになり前へ動いてくれない。止まり続
けるのも辛いので脇を通らせていただき5分後、標高1,308.5mの山頂へ。

ニセコアンヌプリ

 360度の大パノラマに息をのむ・・・スッピンの羊蹄山をバックに・・・

ニセコアンヌプリ

 東尾根へ滑りおりながら右へ右へと戻りおりて花園へ・・・

 一瞬のみの深雪やや重めの滑りづらさに脚コテコテとなり、あまりの滑りづらさと疲労で戦意喪失し
お仲間より1本少なく切り上げた。登りで疲れたのか、悪雪に弄ばれたのかサポーターをしているとは
いえ右膝のオーバーワークにおびえてしまったことは確かです。まぁ、もう1本っといったらあがる・・・
が良いようで・・・

 翌日、強風で第4は運休、第3と花園を3時間強滑り、尚子を応援すると早く上がった相方と合流。
名古屋国際マラソンのドラマに一喜一憂し、応援観戦後。中山峠越えでゆっくりと我が家へ帰りつく。





Posted by Rt NAHA at 12:30│Comments(0)
 
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