モエレ ママチャリ

Rt NAHA

2009年06月25日 12:11

 日曜6:30am起床、空はどんよりと厚い雲に覆われていた。雨は降っていないようだ・・・

MTBのトップチューブに、タープの入ったザックをくくりつけて我が家を出発。曇り空の下
延々ペダルをこぎ続けて、8:30pm「モエレ沼公園」に到着。朝一から汗だくの16km走破!

 第九回HOKKAIDOママチャリ耐久リレー大会in札幌モエレ沼公園

 今年も、ロード仲間達と走ることに・・・毎年競技者クラスのエントリーでしたが、なぜか
主催者側のクラス分けがミスっていたおかげで「成人クラス」でのエントリーというアクシデ
ント。テントは設営が済んでおりましたが、遅れたわしっのタープを張るスペースは無く・・・

 我がチーム「FCYCLE カムイ」は今年10名(女性4名)のエントリーそして応援が2名

 昨年も勤めさせていただいた「監督&撮影」、なんと今回はさらに走らなければ(^^;ならない
ことになりまして、、、身体が心臓がどこまでもつのか、一抹の不安を抱えたままレースがスタート。

 年々増える参加者、400チームをオーバー4,000名を超えるであろう参加&応援の大所帯。



 ローリングスタートにて一周ののち、先導カーに導かれた先頭集団がスピードを上がっていく。
40kmはでているであろうスピードに、周りの応援から異様な歓声がとどろいていく。毎度の光景
に走れる喜びを感じる。ママチャリっていったって、マジっな走りなんですよぉ・・・我々ッでも、35km
オーバーの走り(平均30km/時速)で、抜きつ抜かれつのレースが続いていくのだ。



 先頭から5番手、テレマークスキーの「フジケン」選手No.147、見事なスタートダッシュ!

 一周4.2kmのコース、去年は監督&撮影だったので走っていない、コースの予想がつかない
まま6番目でママチャリリレー、走りだしは慎重に進む、ピットレーンを越えてから右脇を抜いて
いこうとしたお方に強引に「張りつく」、これが効をそうしドラフティングにてスピードがあがる。

 張りつき続けようともがくが、1kmほどでちぎれた後は向かい風にもろに苦しみ、ガクンと
スピードが落ちていく・・・後ろから抜いていこうとする、速いお方に張り付きながらスピードを
あげていき、後半の追い風を全力で踏みこぎながらラスト150mの追い風区間をもがき続け、
お仲間に「襷」ママチャリを渡した。。。心臓、バフッバフッ、荒い呼吸を繰り返しながらタイムを
確認、8分43秒・・・時速28.9km 追い風をもがき、まぁまぁのタイムに安堵の息にて休憩へ。



 長丁場のレース、
 途中経過は、1時間:総合70位→2時間:38位→3時間:50位→3時間30分:40位・・・



 わしっは、2回走りで降参、後半の走りは早い方々にお願いし順位も上がっていった模様。
ラスト周回、アンカー担当仲間が「フィニッシュ2周」のタイミングで走ったものの、更に一周の
ノルマに息絶え絶えで降参・・・万が一に備えさせていた仲間に交代フィニッシュ一周へ・・・



 ゴールは、最後まで接戦だった成人クラス2チ-ムに絞られるも、常に先行していたチームが
優勝を勝ち取った。競技者チームをもしのぐそのズバヌケタ走力、5人編成の精鋭部隊・・・
きっとスキースケート系のクラブチームのような(^^;  若さだけではないようでした。



 いつ見ても感動のゴールシーン・・・

 事故や怪我もいくつか発生したようですが、幸運にも我がチームは無事故で完走!
28周のリザルト、昨年より3周遅いのは、風が強かったのかはたまた加齢の兆候でしょうか。
打ち上げは、お隣の「さとらんど」でジンギスカンを堪能。走れた気持ちに感謝の一日でした。

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