秋・豊平川河川敷

Rt NAHA

2007年10月11日 19:55

さすがに、寒くなってきました@札幌。
今日も、18℃/10℃の予報でした、朝から曇り空、予報どおりの寒さとなっております。

  そして週末は、「雪」の予報が・・・ 羊蹄山も昨日初環雪・・・

先日の「札幌マラソン」前日6日の豊平川河川敷をチャリにてのんびり走ってきました。
晴れ間が出て気持ちよい「お昼」 どき、札幌のど真ん中を流れる豊平川。



遠く上流方向には急峻な恵庭岳のシルエットもくっきりと・・・

河川敷が広く、サイクリングロードと緑地帯、野球場やテニスコート、
サッカーグランドや子供の遊び場・・・と、札幌市民の憩いの場となっております。

  もちろん、ランニングのメッカでもあります。

両側に続くサイクリングロードは歩チャリ共存のアスファルト道。
このような天気の良い日は、みなさん走っております歩いております。



でっ、最近思うのですが、河川敷と川べりの間の木々の「緑」。
上流から流れ着いた、土砂や幼木や種子が護岸に定着したものなのです。
これが、結構繁殖力旺盛で・・・
当然ですよね、偶然に流れ着いてそこに育つものだからこそ、強いのであります!

陽射しがでると暑いのです河川敷、だからこそ
川べりの自然繁殖している木々の「緑」は、
もっと、もっと日陰を増やすように育って欲しいなぁ・・・と願っているのであります。






ホロヒラタイをご存知ですか?



幌平橋のたもと、中島公園側の「河川緑地」橋の両側にひろがっています。
昔々、かってここに生えていたであろう植物=在来種を蘇らせようという試みが
市民活動として続いております。

http://www.is.hkd.mlit.go.jp/09kawazukuri/04tiikikyodo/02jigyou/02horohira/2002-14.html

http://www.hit.ac.jp/~okamura/professor/news/contents/news5.html

河川敷の護岸の植生も同じように育ち続けてほしいなぁっと思っているのであります。

「ホロヒラタイ」の語源は、
アイヌ語で、ホロは「大」ヒラは「崖や傾斜地」タイは「森林」をあらわしているそうです。
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